point-1野菜の上手な保存法 土に戻すという裏技

ねぎに根っこが付いていたら、ぜひ試してみて。さて、野菜の保存法として、畑に生えていた時の姿で・・というお話を何度もしてきましたが、その最たる手段として、土に戻すという方法があります。庭のある人ならそのまま勝手口の近くなどのスペースを使えば便利ですが、集合住宅にお住まいの方でも、ベランダなどに置いた植木鉢やプランターでじゅうぶんに代用できますから、ぜひ挑戦してみてください。

【ベランダで葱坊主が!】
ねぎの畑を見たことのある人ならご存知と思いますが、葱の花はあの丸い葱坊主ですね。ベランダの植木鉢で、葱坊主ができてしまった・・という話です。それも、スーパーで買ってきた普通のお野菜の葱からです。

葱を入手したとき、根元に根っこが残っていたら、植木鉢に植えてみましょう。そのままでは倒れやすいですし、長い間栽培するのが目的ではないので、植木鉢の土は少なめにします。こうすると、深い鉢の中で葱がちゃんと立っていられて具合がよいですよ。置き場所は強い日差しの下でなく、少し日陰の涼しいところがよいでしょう。こうしておくと、表面の部分はだんだん乾燥してかりかりになってきますが、一皮剥けば中身は新鮮そのものの状態を保ちます。ねぎが大量に安く手に入った時などは、この方法が最適です。

こうして土に植えておけば、あとは使いたいだけ引っこ抜いて使っていけばよいので、とても楽です。そのうちねぎはどんどん根を下ろし、使い忘れたねぎからは葱坊主が咲きだします。買ってきたねぎでも、まるで畑で取れたての野菜のように使うことができて楽しいものです。

因みに、ねぎの他、ごぼうや古しょうがなども、土の中に埋めておくことで保存ができます。


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